幼なじみ属性のオタク君が徒然なるままに書き綴るブログです。
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渋谷に行ってきた男、こうとんです。
そんなわけで、「秒速5センチメートル」の感想。ネタバレ注意です。



恋っていうのはいつか桜が散るように、ずっと続くものではない。成長して、花が咲いて、散るの繰り返し。その情景は美しくもあり、切ない。秒速5センチメートルがら受けた印象はこんなかんじ。

アクシデントで電車が止まってあせる貴樹を見てると、強い風が吹いて散ってしまいそうな桜のようで、散らないでほしいと思ってしまう。近いようで遠い距離にやきもきして、それはもう壁を殴りたくなるぐらいに。ちくしょう、切ないなぁ。
そして、なんとか明里に出会えて桜の木下でキス。ここがこの物語の満開のポイントだと思う。ここから先はもう、桜は散っていって、夏になり葉をつけても最後は落ちて木の枝(貴樹)だけに。最後の明里との偶然の出会いは本当に偶然だと思っているけど、どこかでハッピーエンドへの布石だと考えてしまう自分が悔しい。それほどまでに最後に残る切なさは大きさがハンパないんです。

物語の展開が、桜と似ていると思うのは自分だけだろうか。
春に出会い花を咲かせ、種子島の夏に花には及ばないけどきれいな葉をつけ、最後は貴樹が仕事を辞め彼女と別れ一人だけになる。ここから先の物語はこの繰り返し。現実と桜は似たもの同士なんです。

新海誠の光の表現は冬や夜といったちょっと暗めの雰囲気があってるよね。明るい桜もよかったけれど、一番印象に残ってるのは第1話の冬の夜に木の下でキスをするワンシーン。やはり満開の桜には心を奪われてしまうものなのですね。

今回は現実にありそうな物語で、落ち着いて見ることができました。うん、またまったりと見てみたい。
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コメント
この記事へのコメント
ネタバレ注意というわけで、はたしてこの感想を読んでいいのか、それとも読んではいけないのか、ちょっとだけ迷っている男、ゆーのです。
2007/03/14(水) 00:06 | URL | ゆーの #-[ 編集]
オレは読まない!
ちょっと読んじゃったけど忘れた!
2007/03/14(水) 09:33 | URL | yuma #-[ 編集]
>ゆーの君
少なくとも、コメント書いてる時点でちょっとぐらい目に入ってる気がするのですが……

>yumaさん
せっかく書いたんだから読みなさい。全て読みなさい。そして忘れなさい。
2007/03/15(木) 00:29 | URL | こうとん #-[ 編集]
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