幼なじみ属性のオタク君が徒然なるままに書き綴るブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
誰かが考えてるかもしれないけど、そんなの知ったこっちゃない。

オタが使っている言葉をリアルで言われると感じる違和感みたいなものの正体はこれなんじゃね? って話。



『ツンデレ』っていう言葉には

・最初ツンツンしばらくするとデレデレ
・公でツンツン二人きりでデレデレ

みたいに複数の意味が存在するけど、今回は特に前者の意味での『ツンデレ』で考えてみる。


『ツンデレ』は何か? と問われたらなんと答えるか。現代オタ論(?)で考えるとそれは『属性』である。幼なじみとかロリとかツインテとか金髪青髪黒髪、そういったものの仲間。ギャルゲやマンガなどの創作において使われるキャラ付けの一種だ。そう、これは区別の方法なのだ。他者と区別するためにツンデレが存在する。

では、なぜキャラ付けが必要なのだろうか。
創作というものはあるキャラクターの一生ではなく、1年なり1ヶ月なり数週間なり……といったようなある特定の期間を描いたもの。だから「こういう生い立ちでこういう出来事があったからこうなった」というのを全て描くことができない。しかも受け取る側も無限に時間を作れるわけではなく。限られた時間で必要なものを伝えるには一部を簡略化する必要があるのだ。そこで生まれたのが属性。キャラの動き方や性格を表現するのにこれほど優れたものはない……と自分は考えている。

さぁ、ここからが本番。なぜツンデレをリアルで使われると違和感があるのか。

そういった創作物、特に恋愛モノにおいては「(物語の)最初から主人公にベタ惚れ」といったキャラも珍しくない。というか、普通にいる。ベタ惚れという前提を作って、その理由をどんどん掘り下げていく物語もある。一部の時間を切り取って物語を作っているんだから最初からベタ惚れなんて当たり前に存在するのだ。
しかし、現実は違うだろう。人間誰でも最初に会ったときは空気を探り合ったり、そのせいでギスギスしたり……最初からベタ惚れなんてありえない。そのうち意気投合して、といった感じだろう。つまり全員『ツンデレ』であるのだ。一つの人生が大きなツンデレなのだ。

ここでお分かりだろうか。
つまり『ツンデレ』と対比する存在があってこそのツンデレなのだ。創作内では『ベタ惚れ』に対する『ツンデレ』。現実では対比するものも、ましてや区別するものさえ無い。ツンデレが映える場所がないのだ。そこにオタの本能的なものが働いて、それが違和感になるのだ。「リアルだから……」といった3次元コンプレックスではなくちゃんと意味がある。これは大発見だ!

そう考えるとツンデレ人気も説明がつくような気がする。市場の中において多数のベタ惚れの中に存在する少数のツンデレ。そこに需要が集中するのは当たり前なのかもしれない。



最初に挙げた例の後者について。
これはツンデレではないと思う。だってこれはリアルでも創作でも『常識』に近いものがあるから。属性ではない。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://osananajimi.blog24.fc2.com/tb.php/396-29d8921e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。